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大型3Dプリントで作った壁仕上げ材

CIRCULUS Facade

CIRCULUS 東京アトリエ

「KNIT」により構成したファサードは、向かって左側の深い起伏から始まり、徐々に緩やかな平面に収束する意匠となっています。​斜光と積層がつくり出す陰翳が、織物のような印象をファサードに与えます。

3Dプリンタは個別多品種製造を得意とします。各パーツは異なる断面形状をしており、開口部周りもKNITが包み込むような意匠の役物を制作し、3Dプリントの特徴を活かしたディテールとしました。

 

CIRCULUSの製品KNITを施工した壁
古い工場内に設置されている3Dプリンタで作った再生可能なシステムウォール

材料には、食品の製造工程で廃棄される卵殻を再利用し練り混ぜた樹脂を用いています。

3Dプリントの端材とそれを粉砕した再生フレーク

KNITをつくる過程で出る端材等は、粉砕して再び材料にもどします。

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